薪ストーブ

野口住宅は、ダッチウエストジャパン株式会社のストーブ施工店です。

木の家と相性がいい薪ストーブは、太陽のように柔らかく、ふんわりとした温かい自然に近い熱を感じさせてくれます。

■室内を理想的に暖める薪ストーブの暖房システム

輻射・対流式

温度の違いによって起こる空気の動きで、冷えた空気を二重構造のストーブが吸い上げ、熱せられた空気が軽くなり上昇して上部の吹き出し口から温風となり、遠くまで暖かさを届けます。

輻射・対流式の薪ストーブの特徴

輻射熱と対流熱を発生させる薪ストーブです。輻射熱によりストーブの周りは暖かいのですが、広い室内を暖めるにはカバーできません。そこで1台のストーブで広い室内を暖めるために開発されたのが「輻射・対流式」のストーブです。上面・背面・底面の外壁にもう一層加え二重構造とし、その中を底面から吸い上げた冷たい空気が背面や側面を通りながら徐々に暖められていき、前面上部の吹出口から対流熱として放出します。対流熱は室内を循環しながら部屋全体を暖めていきます。

 

輻射式

ストーブから放出される赤外線のことで、空気中を伝わって直接届く熱のことです。太陽光の熱と同じで、物質そのものを暖めていきます。

輻射式の薪ストーブの特徴

輻射熱は柔らかく全体を包み込むような暖かさが特徴で「陽だまりのような暖かさ」などと表現されることが多いです。密閉された火室内の燃焼によりストーブ本体を暖め、表面から高温になりそこから発する遠赤外線が身体や空気、周囲にある壁や柱、家具などに熱が届き、物全体を暖めていきます。ストーブ本体に凹凸な模様をつけ表面積を大きくしたり、良質な鋳鉄や耐火レンガを用いて蓄熱性を高めています。輻射熱は石油やガス、電気ストーブにはない暖かさで、薪ストーブの重厚な鋳鉄から放出される輻射熱は「柔らかく、優しく、力強く」暖めてくれます。

 

優れた煙突部材

薪ストーブは、優れた煙突部材なしには、最善の性能を引き出せません。安全で性能が高い断熱二重煙突部材(英国SFLimited社製)や国産煙突部材を提供するのが責務だと考えております。SF Limited社は、英国で数々の厳しい試験に裏打ちされた性能と安全性を持っております。日本で発売されてから30年経過しておりますが、その性能に衰えはありません。国産シングル煙突についても、日本の熟練工により最高品質もステンレスを使用し製造されています。

 

新築はもちろん、リフォームでも薪ストーブを設置することができます。
お気軽にお問合せください。

施工写真

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